吉野家の味を再現する牛丼のレシピ
このレシピはむかしTBSテレビの「イシバシ・レシピ」で紹介されたものだそうです。
【材料】
●牛薄切り肉…200g
●玉葱…1/2個
●牛脂…2個
●水…300cc
●醤油…40cc
●砂糖…大匙2
●白ワイン…100cc
●日本酒…大匙1
●塩…小匙1/2
●おろし生姜…小匙1/2
●ガーリックパウダー…小匙1/4
【つくりかた】
■フライパンで牛脂を溶かします。
■玉葱をこがさぬようにあめ色になるまで炒めましょう。
普通のタマネギだと甘味が多少欠けるので、炒めて甘さを引き出すのだそうです。
■調味料を加えていきます。
(1)日本酒、白ワインを加えて煮きります。
(2)水300ccを加えてひと煮立ちさせ、さらに醤油、砂糖、塩、ガーリックパウダー、おろし生姜の順番で調味料を加えます。
■肉を加えて火が通るまで煮込みます。
オーストラリア産の牛肉などはアクが結構強くて、出てくるアクで肉や汁の味がかなり劣化してしまうそうです。まずは50度〜60度の低温の湯で牛肉を下茹でして、ここでアクを落としてから調理すると良いとのこと。
■それらしい丼でそれらしく盛り付ければ出来上がりです。大盛り・特盛りはもちろん、ツユだく、ネギ抜きなどお好みでどうぞ!
お好みによって砂糖の量を調節されても良いかもしれません。
ごちそうさまでした。