この度の寄付は、私人であります私の妻が行った行為で、別人格である私には全く関係の無い事です。

このことは籠池氏の教育理念に共感して行った、寄付であり、なんら咎め立てを受けるものではありません。

私の名前を冠にしたいと仰るくらいだから、妻も、寄付をし名誉校長を引き受けたのでしょう。

しかし、このたびの国有地払い下げ問題に関しては、私も妻もまったく関係がないことです。 また、あたかも私が関与したかの印象を持たせることは止めて戴きたい。

私は、何かをたのまれも、何か便宜のために、関与したことは全くありません。

逆に、籠池氏のために、私が何にもしないからこそ、こんな迷惑な、有りもしないマスコミの「印象操作」に、籠池氏は荷担しているのではないでしょうか。

国有地の問題は、各省に於いて「適切」に処理されたことが事実であります。