囂庵コラム アーカイブ

ハゲだけど怒髪天3

タカタの破産は経営陣の驕りと隠蔽の必然的な結果である。

多くの有能社員もただただ従順に経営陣の圧力に従っていた結果である。

電通シャープ東芝がそうだった。

良い面も悪い面も自分たちの家の都合で終始するのは、日本独自の伝統カルチャーだ。

今後日本が日本である限り、この傾向は英遠に持ち続けられることだろう。

失敗しても立て直し再生するも、また新たな失敗の種がちゃんと芽生え、やがて期待通りまた失敗し、けれどまた続く。

だてに、日本人は日本を千数百年もやってはいないと言うことだ。

これが日本人の日本人たる複雑系の原理原則だからだ。

さて、驕りと隠蔽に明け暮れている、政府のみなさん。

お時間が参りました。

自民党のみなさん衣替えの季節ですよ。

ちょっと遅れてますが・・

        2017/06/27