おもろ28

明治五年、世にいう「西国巡幸写真」の怪

ごときの謎

海軍へまたは宮内省へ提出したモノとのオハナシがあればこそ、奇妙に思えるこの一枚。
普通裏方の、つまり雇われの身である写真師が、なんで一人でセンターに?

そして、さらに!
長崎の人足(差別語だったらごめんなさい)とともに写る「龍驤」の写真。  なぜだ!!

囂kamabisuan庵資料集の  東京都写真美術館蔵写真集list  をご覧頂けば、余の不思議気分を、さらにおわかり頂けます。