納税は国民の義務だからチャンと納めてきたが、国が国民の権利を蔑ろにしたらゆるさないなどとほざいても意味はない。
CGIの練習で余のHPに《今年の進捗率》をグラフにしているのだが、最近おや?と思った。
12月の始めに、ああ今年も残り8%か・・はやいなあ!と思った瞬間、ええっ「消費税」って「一月分の手取り収入」だと気がつき結構なもんだと思った。
余は年金が唯一の収入だが、会社勤めのお方はボーナスからもだから、消費税は給料一ヶ月以上であることは間違いない。
なぁーに、江戸時代などは五公五民だから今の方がましさ。と強がってみても始まらない。
いやいや政府の本心は、そのウエイトを更に増やしたくてしょうがないのだ。
国債借金からの破綻で責任を取らされないうちに、ぱっぱと誤魔化したいのだがなかなか上手くはゆかない。
なにせ公務員以外の国民は低所得層が多いからだ。そう簡単に増税はできない。
さて、そうは言っても、問題はその税金の使われ方だ。国民のためになるように使っているのかいな?
首相の海外旅行とそのお土産金のパターとかODA費はよく見える。そのほかは一向に見えない。
一方、災害復興の為に税金をつかうなどせず、北海道では、これ幸いと地震や台風の災害を機に「公共交通網の廃止化」を後押ししている。
人の生活が無い隔離された場所だから万が一放射性物質が漏れ出ても、ヒグマやシカや丹頂鶴が被爆するだけで、ハッピーさと。
自然のスケールを売り物にした観光など「やめやめ!」カジノでいいじゃん。
成果主義で金を稼げと脅された世代の「大人」の出す結論なんてこんなものだ。
情けない。