それに彼はけっこう複数Ｔａｋｅしてるんです。これも撮って、あれも撮って・・・と注文の多いお客でした。 勝海舟がこれほどお写真が好きだとは思わなかった・・と去年の初夏FBに発表した。

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その時、こんなチャートも作りました。

つかっている椅子も違います。なぜかな・・。

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さらに、こんなチャートも作りました。

判明している写真師はいませんが、嶋霞谷の奥さんが写っている写真があるのですが、奥さん写真は他の物と、敷物が違います。

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そしてついに、この橋立バック書き割り写真シリーズで、写真師の「金丸寫」と朱印が押された箱に収まるガラス板古写真がヤフオクで扱われました。
つまり、写真師は嶋霞谷の弟子で明治元年に浅草に営業を開始した金丸源三である可能性がぐーんと増しました。

なぜ金丸源三の"可能性"という表現に留めたかというと、複写や焼き増しを他の写真館で行ったケースもたいへん多く見かけるからです。