なんちゅうことは無いのだが、ステレオ写真機で、左右バラバラのタイミングで撮影することもあるのだと改めて思った。ステレオ写真を見ると、反射条件でステレオだなこれは!などは要注意ということだ。
つまり、シチュエーション違いや、連続写真、時には、絞りならぬ露光時間を変えてのツーテイク、二枚の内どちらかに適正露出のものがあれば良いという現代の・・ウン!へぼキャメラマンの考えそうなことまで既にやっていたのだ。
一時に大量のリプリントを作るためにも用いられたらしい。
そう!今時のプリクラの走りはすでに幕末にあったわけだ。