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長い間行方不明になっていて、2014年に見つかったものだと。
明治三十四年のお正月とか。
寝後れて新年の鐘を聞きにけり
暗きより元朝を騒ぐ子供哉
うらうらと初日の影や枯木立
初夢や巨燵ふとんの暖まり
留守の戸に名刺投げ込む御慶かな
子規さんによる?自画像も一緒にあったとさ。
寒の入と聞て俄の寒サ哉 明治23年
本日は大寒だそうだ。
大寒というからには一年で一等寒いっうコトだが、ぬくい。ぬくい。
街中いたるところで春の水たまりさ。
さてさて、さて、
近年ことに思うのだが、春と秋が短くなって、夏が終わるのも冬が終わるのも早くなってきた気がする。
結果、この辺が農産物の作付け計画や育成などにジンワリと影響してるのでは無いかね。
こうなったら、今後は、もっと根性がある野菜たちを作るように工夫研究をしないと人類滅びるね。
その為には農業産業の構造改革と、人材の若年化及び高収入化を、もっともっと当たり前にしていかないとね。
つまり、たとえ高価格であっても、高品位の農作物が安定して需給でき、かつ儲かる「農業」体制を、農家ベースから大企業ベースへと変えて作り上げるつぅことさ。
もはや、人口減少少子化は終わりっこ無いものね。